
こんにちは、hiroです。
3月1日から4月6日まで出張でイタリアのミラノへ行ってきました

経費節約のため、珍しい航空会社、ロシアのアエロフロートを利用。
成田発、モスクワ乗り換えでミラノ着の旅をご紹介したいと思います。
日本からイタリアのミラノへは1日1便、アリタリア航空が運航しています。
この時期の航空券は往復で23万円

まあ、ヨーロッパなのでこの位の価格でしょうか。
しかし、今回利用したアエロフロートであれば、
成田⇒モスクワ⇒ミラノと1回の乗り継ぎがありますが、
その価格は何と約98,000円

や、安い

半分以下で金額で往復することが可能です

そんな訳で、
まずは成田からモスクワ経由のパリ行きのモスクワまで向かいます。
アエロフロートは昔はロシア製の飛行機を使っており事故があったようですが、
現在では普通にボーイングとかエアバスを使っているのでご安心を

久々に成田空港の第1ターミナルを利用したのですが、
ここは外資系の珍しい航空会社のチェックインカウンターがたくさん。

係員に色々文句を言う外国人が多くて列がなかなか進まない。
やはり日本人が多い航空会社はスムースだと感じます。
チェックイン、手荷物検査、出国を終えて機内へ乗り込みます。
今回は隣の人が大きくてエコノミークラスがさらに狭く感じました

機内食を撮影するのも厳しかったので写真はありませんが、
日本から積み込んだ食事は普通に美味しかったです

狭いエコノミークラスに揺られること約10時間。
客室乗務員さんは美人が多いのですが、笑いません(笑)
ロシアの人は愛想はないそうです。
途中でお水をもらいに、後ろのスペースに行ってみたのですが、
飲み物と合わせてお菓子も勧めてくれました。
とても気が利くけど、笑顔は無いんです。
不思議な感じでした。

モスクワのシェレーメチェヴォ空港へ到着。
ロシアはまだ寒く気温は-1℃。
空港には見慣れないアエロフロートの飛行機がいっぱい駐機

ここで2時間ほど乗り継ぎ待ちです。

せっかくなので、ロシアの通貨ルーブルでお買い物をしてみることに。
と、言ってもカード払いですけど(笑)
お水を買ってビールを飲みながら暇つぶし。

そして、いよいよミラノへ向けて飛び立ちます。
今度の飛行機は空席が多かったので隣は誰もおらず楽ちん。

ロシアで積み込んだ機内食を頂きました。
味付けも日本人OKな感じでエアーチャイナよりは美味しいと感じました。
飛行時間は約4時間。
やっとの思いでミラノのマルペンサ空港へ着陸です

日本の自宅を出発してから約22時間が経過して現地時刻は夜の23時です。
ここからミラノのホテルにチェックインするのは治安的に危険とのことで、
空港近くのホテルへ1泊する予定にしていました。
空港からホテルへは夜中もシャトルバスがあるとのことで、
ホテルへ電話して乗り方を教えてもらいます。
・・・・・しかし、電話には誰もでんわ(笑)
仕方ないので、タクシーで行くことにしてタクシー乗り場へ行っていみます。
タクシー乗り場で行き先を告げると、
「ここは近くのお客さんは乗せないので、
あっちの1階に短距離用のタクシー乗り場があるのであっちで乗って」
とのこと。
しかし、夜遅い空港は案内のコーナーも無く、
そもそも人がほとんどおらず、誰にも聞けない状況

いや~、かなり困ったけど、
空港をさまよって、なんとかタクシー乗り場を見つけることができました。
すぐ近くのホテルなのに、その代金は€20(約2,500円)。
高っ

でもボッタくりではなくて、統一料金っぽいので仕方ありません。
こんな感じでなんとかホテルに到着することができました。
いや~、疲れた

とりあえず朝までぐっすり眠って時差ボケを解消

爆睡です

翌日はシャトルバスで一旦空港へ戻って、
F1 イタリアグランプリが開催されるモンツアの街へバスで移動します

(F1を見に行く訳ではなく、商談です。)
出張はつづく・・・・。
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